過去の公演

2本立て公演
「おねがい放課後」「ヒッキー・カンクーントルネード」

作・演出:岩井秀人

出演
「おねがい放課後」
三浦俊輔 古舘寛治(青年団)・石橋亜希子(青年団)・内田慈
市子嶋しのぶ(カムカムミニキーナ)・永井若葉・岡田昌也・師岡広明(豚肉3カイキ)

「ヒッキー・カンクーントルネード」
渡猛(Tokyo Comedy Store j)・村田牧子(青年団)・中川幸子(五反田団)
平原テツ(reset-N)・松本裕亮・岩井秀人(8回中3回だけ出演)

2007年3月14日[水]~18日[日]アトリエヘリコプター

プレビュー公演「おねがい放課後」

1年に4歳、年をとってしまう奇病に悩む、見た目おっさんの大学生、志賀君。と、それを取り囲む家族や同級生達の絶妙な気の遣いようと、大学での志賀君の活躍が、新しい顧問の先生のせいで台無しになる様子を、自意識がバツグンに冴え渡る二十歳くらいの精神状態を下地にその自意識をさらに助長させる恋愛、友情、苛立ちとナルシズムと性欲で味付け、皆がドロドロと放課後におねがいしたものについての一本調子なストーリー。
同年5.6月 に行われる本公演のプレビュー。ほぼキャストは入れ替えとなるが、 「志賀君」役の三浦は頭をそって、渾身のコンプレックサーを演じた。 プレビューなのでアンケートに色々書かれる。それを元に本公演へと向かう。

再演「ヒッキー・カンクーントルネード」

プロレスラーになりたいけど引きこもりの森田登美雄。と、その妹の綾。今日も楽しくプロレス談義。心配した母親は引きこもりを引きずり出す職人さん『出張お兄さん』に相談をしに行くのだった。
初演で「圭一」を演じた松本裕亮が復活。
代表岩井が自ら主人公登美男をやったり。