ハイバイとは?

2003年に主宰の岩井秀人を中心に結成。
そもそも気まずいシチュエーションに、なんとも要領の悪い人や空回りするくらいの自意識を振りまく人、どこか世の流れに上手く乗っていけない感じの人たちが現れて、 あたふたしているうちに目も当てられない状況になっていくのを笑っていると、まんまと人生の深淵を覗かされてしまうのがハイバイ。
相次いで向田邦子賞と 岸田國士戯曲賞を受けた岩井が描く、ありえそうでありえないそんな世界を、「ありそうだぞ、いやこれが世界そのものだ」って思わせちゃうのがハイバイ。
代表作は 「ヒッキー・カンクーントルネード」「ヒッキー・外に出てミターノ」「て」「夫婦」「ある女」「おとこたち」。

岩井秀人Iwai Hideto

1974年6月25日生まれ
身長:176cm
体重:65Kg
出身:東京都小金井市

2003 年ハイバイを結成。

15歳から20歳まで引きこもりであった自身の体験をもとにし台本を書き、作家活動をスタート。

以降、引きこもり、個人の自意識の渦、家族、集団と個人、などをテーマに演劇を中心に作品作りを続ける。

2012年ドラマ「生むと生まれるそれからのこと」で第30回向田邦子賞。

2013年「ある女」で第57回岸田國士戯曲賞を受賞。

代表作「ヒッキー・カンクーントルネード」「ヒッキー・ソトニデテミターノ」「て」「夫婦」「ある女」「おとこたち」「世界は一人」「ワレワレのモロモロ」など。

略歴

15歳から20歳くらいまでを、今で言う「引きこもり」として過ごす。
2001年 桐朋学園大学演劇科卒業後、2002年11月、竹中直人の会「月光のつつしみ」に代役として関わり初めて喋り言葉の演劇を知り翌年2003年2月にハイバイを旗揚げ。
以降、ハイバイの全ての作品の作と演出をし、時々出演もする。
2007年より青年団演出部に所属。
2012年NHKBSプレミアムドラマ「生むと生まれるそれからのこと」で第30回向田邦子賞。
2013年「ある女」で第57回岸田國士戯曲賞を受賞。

岩井秀人の詳しい経歴 >