参加者が自分の身に起こった出来事を書き、それをそのまま演劇化して本人を中心に演じる企画『ワレワレのモロモロ』。世代や国境を超えて上演を重ね、2022年7月ハイバイ公演として新作の制作が決定!長野県・サントミューゼにて滞在制作の後、 東京都・シアタートラムにて凱旋上演します。ハイバイ劇団員や、岩井が主宰する寄り合いの「作家部」メンバーなど、それぞれ自慢の「ひっでー話」を持ちこみます。
構成・演出・脚色岩井秀人
出演者
秋草瑠衣子板垣雄亮岡部ひろき岡本昌也川面千晶後藤剛範松本梨花まりあ(五十音順)
上演作品
- 秋草瑠衣子『新宿マスカレードカフェ』
- 岡部ひろき『自己紹介岡部』
- 岡本昌也『目を合わせるのは優しい頃を踊りたいだけだよ』
- 川面千晶『川面の出産』
- まりあ『デート注意報』
*東京公演のみ武田立『ザ・シャワー』(出演:武田立)も特別上演
武田立
歌ばかり歌って過ごす。合唱団、ジャズダンス、HIPHOP楽しむ。膝を壊して、演劇へ。岩井さんにビビッときて、ENBUゼミナールに入って、卒業公演で『ザ・シャワー』をやる。少し、舞台出たりするが、だんだん、もんじゃ屋でもんじゃ楽しむ。動きたくなって、熊本→伊江島→奄美大島→屋久島…転々。人と出会ったり、畑仕事楽しむ。そして南房総で猫加わる。猫8+1匹、人間3人で暮らしているところ、約10年ぶりに、岩井さんからお声がかかり『ザ・シャワー』やります。延期になりましたが、ついに!最近は、瞑想リトリートなどのお手伝い(野菜ご飯作りなど)、人のお話聞く、ぶどうお育て、猫だっこ、などをしている。これから、アクティブ系瞑想会をオーガナイズしていく!近況はFacebookで発信する予定。
× 閉じるまりあ
2000年生まれ。長野県小布施町出身。美しい水と緑あふれる環境で育ち、高校入学時に上京。特技は、6歳から始めたクラシックバレエとネイティブの英語。野田秀樹氏が師範を務めるプロジェクト〈東京演劇道場〉1期生。
2017年KAAT『不思議の国のアリス』アリス役にオーディションで選ばれ、森山開次氏による振付演出のもと、辻本知彦氏、島地保武氏ら世界で活躍するダンサーとともに2年に渡り主演を務める。主な出演舞台に、『GREASE』演出・上田一豪(2021シアタークリエ)、『サンソン-ルイ16世の首を刎ねた男-』脚本・中島かずき/演出・白井晃(2021東京建物BrilliaHALL)、別冊根本宗子『Whose playing that “ballerina”?』作/演出・根本宗子(2020KAAT神奈川芸術劇場大スタジオ)などがある。
× 閉じる松本梨花
1997年11月25日愛媛生まれ、福井経由、京都育ち。
京都大学の学生劇団に憧れて京大受験するが、落ちる。結局入学した隣の大学からでもその劇団に入れたので、めでたく演劇活動を開始する。在学中に京都からハイバイのワークショップに参加し、2020年五反田団・ハイバイ『新年工場見学会2020』にハイバイ組で出演。
現在は東京にてフリーで活動。昨年は自主団体〈Unit寝児ノ夢〉にて『Crimes of the Heart』(Beth Henley作 六花亭子訳)を上演し、演出・出演を務める。
× 閉じる京都大学の学生劇団に憧れて京大受験するが、落ちる。結局入学した隣の大学からでもその劇団に入れたので、めでたく演劇活動を開始する。在学中に京都からハイバイのワークショップに参加し、2020年五反田団・ハイバイ『新年工場見学会2020』にハイバイ組で出演。
現在は東京にてフリーで活動。昨年は自主団体〈Unit寝児ノ夢〉にて『Crimes of the Heart』(Beth Henley作 六花亭子訳)を上演し、演出・出演を務める。
後藤剛範
1983年6月27日生まれ、東京都出身。
舞台を中心に演劇活動を始めるが、映像作品でも幅広い役柄を演じ活躍し、Netflixシリーズ『全裸監督』への出演をきっかけに注目される。
近年の作品ではドラマ『来世ではちゃんとします2』(2021/テレビ東京)、『全裸監督2』(2021/Netflix)『インビジブル』(2022/TBS)、映画『騙し絵の牙』、『ツーアウトフルベース』などに出演。
待機作として、初主演映画『大事なことほど小声でささやく』が2022年公開予定ほか、映画『辰巳』も公開を控える。
× 閉じる舞台を中心に演劇活動を始めるが、映像作品でも幅広い役柄を演じ活躍し、Netflixシリーズ『全裸監督』への出演をきっかけに注目される。
近年の作品ではドラマ『来世ではちゃんとします2』(2021/テレビ東京)、『全裸監督2』(2021/Netflix)『インビジブル』(2022/TBS)、映画『騙し絵の牙』、『ツーアウトフルベース』などに出演。
待機作として、初主演映画『大事なことほど小声でささやく』が2022年公開予定ほか、映画『辰巳』も公開を控える。
川面千晶
ちっさいころから関西で一生懸命演劇を続け、心も体もおっきくなっていく。
そして大阪芸術大学舞台芸術学科に進学。 2011年秋に上京してハイバイオーディションを受けて、劇団員にしてもらう。出産前は年間10本とか舞台に出てハード演劇人生を送っていたが、出産を機にあんまり演劇は出来なくなる。その代わりに映像頑張ってます。ドラマ『恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜』、『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』、映画『無頼』井筒和幸監督、『ファーストラヴ』堤幸彦監督、『騙し絵の牙』吉田大八監督、『アンダードッグ』武正晴監督、『前科者』岸善幸監督、などに出演。
× 閉じるそして大阪芸術大学舞台芸術学科に進学。 2011年秋に上京してハイバイオーディションを受けて、劇団員にしてもらう。出産前は年間10本とか舞台に出てハード演劇人生を送っていたが、出産を機にあんまり演劇は出来なくなる。その代わりに映像頑張ってます。ドラマ『恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜』、『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』、映画『無頼』井筒和幸監督、『ファーストラヴ』堤幸彦監督、『騙し絵の牙』吉田大八監督、『アンダードッグ』武正晴監督、『前科者』岸善幸監督、などに出演。
岡本昌也
劇作家・演出家・映像作家・俳優。1995年生まれ。劇団/アーティストグループ〈安住の地〉所属。2019年より岩井秀人主宰の〈作家部〉に参加。劇作家、私道かぴとの共作も行う。演劇・映像を主軸に音楽やファッションなどのカルチャーを横断しミクストメディアな作品を発表。『ボレロの遡行』でかながわ短編演劇アワード2021グランプリ受賞。映画『光の輪郭と踊るダンス』でゆうばり国際ファンタスティック映画祭2021「ゆうばりホープ」選定。ロームシアター京都×京都芸術センターU35創造支援プログラムKIPPU、金沢21世紀美術館 芸術交流共催事業アンド21選出。2022年、世田谷パブリックシアター シアタートラム ネクスト・ジェネレーションvol.14に選出され、12月に脚本・演出の舞台を上演予定。
× 閉じる岡部ひろき
2000年生まれ、和歌山県出身。
2019年劇団東京ミルクホール『レッツゴーギャング』の舞台で俳優デビュー。その後、城山羊の会『石橋けいのあたしに触らないで!』、玉田企画『夏の砂の上』に出演する他、ドラマ「Activity/本日も異状なし」(Amazon Prime Video)「青天を衝け」(NHK)などドラマ、映画などでも活躍中。
× 閉じる2019年劇団東京ミルクホール『レッツゴーギャング』の舞台で俳優デビュー。その後、城山羊の会『石橋けいのあたしに触らないで!』、玉田企画『夏の砂の上』に出演する他、ドラマ「Activity/本日も異状なし」(Amazon Prime Video)「青天を衝け」(NHK)などドラマ、映画などでも活躍中。
板垣雄亮
1973年8月7日生まれ。日本の俳優。東京都東村山市出身。ジェイ.クリップ所属。
大学卒業後に関わった都内の小劇団で舞台美術などの経験を経て俳優に転身し、2001年に〈殿様ランチ〉を旗揚げ。すべての脚本・演出を担当し、自身も全作品に出演。イキウメ『散歩する侵略者』をはじめ多くの舞台・TVドラマ・映画に出演。
俳優の他にCMナレーションや劇場映画の予告編などのナレーターとしても活動。2018年には初監督した短編映画『はりこみ』が国内インディーズ映画祭にて数々の賞を受賞し、今後の活動の幅を広げる。
× 閉じる大学卒業後に関わった都内の小劇団で舞台美術などの経験を経て俳優に転身し、2001年に〈殿様ランチ〉を旗揚げ。すべての脚本・演出を担当し、自身も全作品に出演。イキウメ『散歩する侵略者』をはじめ多くの舞台・TVドラマ・映画に出演。
俳優の他にCMナレーションや劇場映画の予告編などのナレーターとしても活動。2018年には初監督した短編映画『はりこみ』が国内インディーズ映画祭にて数々の賞を受賞し、今後の活動の幅を広げる。
秋草瑠衣子
2010年宝塚歌劇団退団。2017年多摩美術大学大学院修士課程修了。
大学に通いながら、主に野田秀樹演出の舞台で俳優として活動。2017年文化庁新進芸術家海外研修制度に選出され、パリにて研修に励む。
帰国後、フリーの演出家・劇作家・俳優として活動中。東京と奈良での二拠点生活を開始し、地方での演劇活動にも力を入れている。
エイベックス・アーティストアカデミーシアター総合コースディレクターでもある。
× 閉じる大学に通いながら、主に野田秀樹演出の舞台で俳優として活動。2017年文化庁新進芸術家海外研修制度に選出され、パリにて研修に励む。
帰国後、フリーの演出家・劇作家・俳優として活動中。東京と奈良での二拠点生活を開始し、地方での演劇活動にも力を入れている。
エイベックス・アーティストアカデミーシアター総合コースディレクターでもある。
NEWS
- 2022.08.22
- 2022.07.02
「ワレワレのモロモロ2022」ドキュメンタリー付き映像配信決定!
東京公演の収録映像が7月24日(日)より配信決定しました。 - 2022.07.02
- 2022.07.02
「ワレワレのモロモロ2022」追加販売決定!
機材席解放につき、若干数となりますが、チケット追加発売が開始しました。 - 2022.06.30
- 2022.06.18
- 2022.04.25
特設サイトオープン!
「ワレワレのモロモロ2022」ドキュメンタリー付き映像配信決定!
東京公演の収録映像が7月24日(日)より配信決定しました。
特典映像として、3週間にわたる上田での滞在制作期間の舞台裏ドキュメンタリーも配信します。
予約期間(7月23日(土)23:59まで)は、限定価格で購入いただけます。
- 配信媒体:
- Vimeo
- 映像配信期間:
- 2022年7月24日(日)12:00 〜 8月28日(日)23:59 [購入後30日間視聴可能]
- 金 額:
- 2500円(税込)
VIMEOで購入
予約期間(7月23日(土)23:59まで)の購入は定価500円引きの2000円(税込)でご購入いただけます。
- 購入後30日間視聴可能なストリーミング映像です。
- 本編映像は、一部編集を加えた配信オリジナル版となります。
長野・上田
サントミューゼ レジデント・アーティスト事業
2022年7月2日〔土〕 3日〔日〕
サントミューゼ(上田市交流文化芸術センター)大スタジオ
長野県上田市天神三丁目15番15号東京
2022年7月7日〔木〕 10日〔日〕
シアタートラム
東京都世田谷区太子堂4-1-1三軒茶屋駅[東急田園都市線(渋谷より2駅・5分)・世田谷線]より直結
チケット料金(税込)
前売券・当日券
一般
4,500円
学生
3,000円(当日要学生証提示)
せたがやアーツカード
4,400円*
世田谷パブリックシアター友の会
4,200円*
- 前売のみ、世田谷パブリックシアターチケットセンター・オンラインチケットにて発売。
アーツカード割引および先行発売は、世田谷パブリックシアターチケットセンターまたはオンラインチケットにてご予約・ご購入いただけます。(「せたがやアーツカード」に要事前登録) - 車椅子で来場の方は、前日までに問い合わせ先までご連絡ください。
なお、車イスをご利用のままでのご観劇をご希望のお客様は、専用スペース(ご購入席よりも後方になる場合がございます。予めご了承ください。)へご案内させていただきます。
[託児サービスのご案内] (定員有・要予約)
- 料金:2,200円
- 対象:生後 6 ヶ月以上 9 歳未満(障害のあるお子様についてはご相談ください)
- 申込:ご希望日の 3 日前正午までに世田谷パブリックシアター03-5432-1526 へ
チケット発売日
一般発売
2022.4.29〔金祝〕10:00~
世田谷パブリックシアター友の会
2022.4.27〔水〕10:00~
せたがやアーツカード
2022.4.28〔木〕10:00~
チケット取扱い
お問い合わせ
- ハイバイ
- お問い合わせメール
お客様へのお願い
- 発熱や咳・咽頭痛などの症状がある方はご来場をお控えください。入場時の検温で37.5度以上の場合はご入場いただけません。
- ご来場の際は必ずマスクの着用をお願いいたします。
- 参加者の中から感染者が確認された場合、保健所の聞き取り調査にご協力いただく場合があります。
- 厚生労働省新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)の事前インストールにご協力をお願いいたします。
- 公演情報等については、変更が生じる場合がございますので、予めご了承ください。
- 劇場HPに掲載の新型コロナウイル感染拡大予防ガイドラインをお読みいただき、ご了解の上ご来場ください。
お問い合わせ
株式会社WARE
スタッフ
- 舞台美術佐々木文美(快快 / FAIFAI)
- 衣裳藤谷香子(快快 / FAIFAI)
- 舞台監督谷澤拓巳成瀬正子
- 音響中村嘉宏
- 照明中西美樹
- 大道具製作鈴木太朗
- 記録写真坂本彩美(東京公演)
- 映像収録安達亨介
- 宣伝美術土谷朋子(citron works)
- WEB斎藤拓
- 演出助手松本梨花
- 票券藤野沙耶(東京公演)
- 制作後藤かおり新開麻子
協力
安住の地エフ・エム・ジーJ.CLIP地球儀NaburaBIRD LABEL至福団シバイエンジン
- 企画・製作・主催WAREハイバイ
推薦コメント
(五十音順)
鈴木励滋(生活介護事業所カプカプ所長/演劇ライター)
岩井さんは「演劇界」が窮屈になってしまったんじゃないだろうかとか、新作を創りつづけることを是とする演劇界の風潮に嫌気がさしたのではないかとか感じていた。常に新しいものを求められる「小劇場演劇界隈」から、期待感よりも「消費される感」を覚えて、距離をおきつつあるように見えていたのだ。5年ほど前から「新作は書かない」とあちこちでもらし、このまま演劇から離れてしまうのではないかと危ぶんでいたところにコロナ禍が来た。
わたしの本業は障害がある人たちとの活動なので重症化リスクの高い人もいて、コロナ禍になってから劇場どころか外出もほとんどしなくなった。昨年から、岩井さんをはじめ様々なアーティストを、付き合いのあった障害福祉事業所に招いてワークショップを実施しているのは、行けないなら来てもらおうという下心もあったかもしれない。けれど、障害がある人たちの日常を豊かにするのに「演劇の力」は頼もしいに違いないと、かねてから思っていたことは確かだ。
岩井さんをおつなぎしたのは、精神障害がある人たちの地域活動支援センター「むくどりの家」だ。横浜で最も古くから活動する事業所の一つで「むくどりのモロモロ」を隔月くらいのペースで続けてもらっている。 むくどりの人たちはもともと自分の体験や気持ちを言葉にして講演するなどの活動をしてきてはいたけれど、そういうのとも異なり、「髪を切ってもらっている間に美容師と何を話せばいいのか」とか「父と妹のケンカでモヤモヤした」みたいな話をする中で、「じゃあ、やってみましょうか」とそのシーンを演じてみる。誰かの役をやったとてその人の気持ちまではわからないにしても、いろんな人の解釈を目の当たりにすると世界の見え方がちょっと変わる。自らを晒せば晒すほどその振り幅は大きくて、一人の頭の中で煮詰まっていたことが解き放たれることもある。振り返りでも岩井さんは「本番よりもつくっていく過程のほうが参加者にとって大事だと思っています」なんて言っていた。
「観る」では終わらず、その先に「つくる」という関わりがありうるのが「ワレワレのモロモロ」の底知れなさだ。そこにはきっと、途方もなく大きくて泣きたくなるくらいやさしい、演劇の可能性があるような気がしている。
たっぷり73分もあるメイキング映像からは、ただ「赤裸々に自分語り」すれば済むのではなく、「ワレワレとしてつくる」そんな可能性が随所に垣間見える。 「あなたも一緒につくりませんか?」という魅惑的な呼びかけが本編から特典を通して響いていた。
本編を観れば、あなたも人生のモロモロを語りたくなるはずで、メイキングに後押しされてつくりたくなってしまったら、まさに思う壺、「ようこそ」とワレワレが出迎えてくれるはずだ。
前田隆弘(編集者/ライター)
参加者がそれぞれの「ひっでー話」を演劇化する企画、『ワレワレのモロモロ』。
まず演劇としてばつぐんに面白いのだが、この企画の面白さはそこにとどまらない。
ひとしきり楽しんだ後で、観客はふと気づくのだ。
「これって実話なんだよな」
「ひっでー話」という表現はちょっとポップだけど、これはきっと「人生の棚卸し」のような企画なのだと思う。自分の中でずっしりと存在感のある、でもやすやすと人には話せない経験を「演劇」という形で棚卸しする。
だから、それを他人である岩井秀人に語る時点で、この企画はすでに意味があるし、自分の手で台本にすることも、大いに意味がある。自分の役を自分で演じるということは、過去の経験を自ら「反復」するわけで、そこにも重要な意味があるし、それをたくさんの観客にそれを見てもらうのは、めちゃくちゃ意味がある。それほどバキバキに意味だらけの企画なのに、どのエピソードもスカッと笑えるところがある。そこにもたぶん意味はあるのだ(配信に付いてくる制作ドキュメンタリーからは、本人とエピソードとの距離感が見えてくる)。
で、おそらく。
これを見た人は、今度は自分自身の「ひっでー話」にあれこれ思いをめぐらせ、「自分も棚卸ししたい!」という欲求にかられることになるかもしれない(俺はかられた)。
もちろんそれにも意味はある。